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自分にとってblogは人生の覚書。Art、映画、音楽に関するTopicsを新旧おりまぜ日々更新中。毎日ココロに浮かんでは消える想いなどつぶやきます。たまに旅をします。(c) jigenlove All rights reserved.


by jigenlove
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愛を伝える5つの表現方法

夫婦が「愛している」をいろんなかたちで表す方法をもっと早くから知っていたら・・・と思う。
愛に意は5つの表現方法があるのだ。言葉、贈り物、時間、感触、奉仕。
これはウィンストン・セーレムの牧師でありカウンセラーでもある、ゲリー・チャップマン博士が数年間に、ミシガンで開催されたワークショップで話したことだ。
愛の表現にはいろいろあって、夫婦の表現方法は違うものなのだという話は衝撃的だった。その5つの表現方法はこう説明された。

(1)言葉
言葉タイプの人たちはいつも「愛している」「ありがとう」「あなたがいてくれてよかった」「あなたと結婚してよかった」といった言葉を聞きたがる。(中略)

(2)贈り物
贈り物タイプの人たちにとって、贈り物とは、”これを見て、ふとあなたを思った”ということ。あなたはいつも誰かに贈り物をいているのに、相手はあなたに贈り物をしてくれないのが不思議でしょうがない?だとしたらあなたはこのタイプ。

(3)時間
時間タイプの人たちは、いっしょに過ごす時間を愛の表現ととらえる。これを聞いて、私は自分の家族の男性たちが、奥さんを一日釣りにつきあわせたがる理由がやっとわかった。(中略)

(4)感触
チャップマン博士によると、男性はこれがいちばんよくわかるのだけれど、たいてい奥さんに”言葉なしで触るのはダメ”と言われているように感じるのだそうだ。接触は何も性的なものだけにかぎらない。抱きしめるには大きくなりすぎた10代の子どもたちも、通り過ぎるときに背中をぽんと触れられるだけでよかったりするのだ。きつい一日を終えて帰ってきた息子は、肩に置かれた手で、あなたの愛を感じ取るのだ。

(5)奉仕
奉仕タイプの人はこういう、「愛を語らないで、ちゃんと形でみせて」。
ある土曜日、集まりで遅れそうであせっているところに、車のタイヤがパンクしていたことがあった。ドンは、遅刻しないようにぼくの車を使っていいよ、と言ってくれた。二時間後に家に戻ると、ドンは、私の車のタイヤ交換だけでなく、洗車とワックスがけまでしてくれていたのだ。なんと愛を感じたことか!


『新聞は読めても心が読めない男たち』
サンドラ・P・オルドリッチ:著
河口鴻三:訳
by jigenlove | 2012-08-04 14:42