Thai 3日目、学校初日.
2006年 06月 26日
2006.6.15.
昨日下見した学校へ、朝早く向かうため早起きした。
朝の荷造りは何度も確認する。持ち物のほかに、外国では部屋の中も油断しない。屋根と塀のある外だと思うことにしようと決めた。スーツケースに貴重品は詰め込み、きちんとロックする。だから一回念入り閉めたあと、入れるものがこぼれていると時間を取られる。
船の駅まで歩く。
朝の風景は、道すがら朝ごはんを売る屋台、一日の仕込み中、出勤、働いている姿。
目的地まで歩くのにも飽きない。
学校に着き手続きも無事済ませ、授業が始まるまで気が急いた。ほかに授業を待つ人でロビーは溢れている。日本人らしき人が1人。アジア人の女の子と話している。彼女達も今日から始める様子。なにか足りていないことがないか、確認のためにも話しかけると、アジア人の女の子はマレーシア出身で、日本へ留学しているそう。2人は少なくとも年が15は離れているように見えた。
待ちきれず、今日から始める外国人クラスの教室に入った。ざっと見ると欧米人が多い。
この面子がこれから一緒に学ぶ。近くに座った人には自己紹介をしあい、また始まるのを待つ。
女性の先生が入ってきて、タイ古式マッサージの起源と歴史を話したあと、マッサージのポイントを話しながらまず一回通しで見せてくれた。
質問やポイントの説明が流暢な英語で飛び交い、ニュアンスが分かりづらい。
やっぱり念のため昨日ワット・ポーで予習のつもりで一時間マッサージを受けてきて良かった。
でもこれから、これ全部ほんとに出来るようになるのか?!わたし。
集中しなきゃ、と先生の仕草を見つめ続けた。
それが終わると教室を移動し、ここでランチタイム。
お互いまず打ち解けるために、その教室メンバーの皆で食べることにした。
屋台でお互いの出身地や職業を尋ね合う。
先ほどよりもさらに早い会話、みなNativeたちというわけでもないのに、流暢だ。
警備の仕事を辞めてタイへ来た巨漢イタリア人、スイスとノルウェーの国籍を持ち、なんだかいつもゴージャスできれいな身なりの大柄ブロンド美人、いつでもすまし顔の英国人、マカオのマンダリンオリエンタルでフィットネスを教えているフィリピン人。
もちろん名前も名乗りあったが、異国の名前というものは一体全体見当がつかない。どこからどこが名前かとか発音がむずかしかったりで毎日話す数人以外、他の人もきっとお互い覚えていなかった。
外の屋台で食べたあと、店主が始めに言ったのと違う料金を言う。
こういう場合初めに言われた料金以外、頑として払わないのが本来だと思う。
が、わたしが払わないと他の人が多く払いそうな雰囲気だった。なんで~と腹立たしく思いながらも、シェアしたのに普段より高い料金を出した。次は絶対ここでは食べない。
午後は移動した教室で、5人に1人の先生がついた。
私の先生は、初めの人より少し若い女性だった。第一印象が笑顔の、親近感を持てる人だ。
「テェーッ先生です。」
これまたタイ語の発音が難しい。何度も繰り返すと先生が笑ってた。
一日目を終えて、船着場ですこし考えてから帰り道とは反対のルート、チャオプラヤー川を上る方向の船に乗り込んだ。ホテルに直行するにはまだ早い。
水上バスの終点まで行ってみることにしたのだ。
途中、とても大きなアシンメトリーの橋があった。
真新しいビルと廃墟になったビルが並んで立っている。
本日の出費
授業料 前納
(5日間) 7.000B
昼食 20B
苺ミルク 10B
果物 10B
船賃 18B
13B
---------------------------
計 7071B
(およそ21.283円)
昨日下見した学校へ、朝早く向かうため早起きした。
朝の荷造りは何度も確認する。持ち物のほかに、外国では部屋の中も油断しない。屋根と塀のある外だと思うことにしようと決めた。スーツケースに貴重品は詰め込み、きちんとロックする。だから一回念入り閉めたあと、入れるものがこぼれていると時間を取られる。
船の駅まで歩く。
朝の風景は、道すがら朝ごはんを売る屋台、一日の仕込み中、出勤、働いている姿。
目的地まで歩くのにも飽きない。
学校に着き手続きも無事済ませ、授業が始まるまで気が急いた。ほかに授業を待つ人でロビーは溢れている。日本人らしき人が1人。アジア人の女の子と話している。彼女達も今日から始める様子。なにか足りていないことがないか、確認のためにも話しかけると、アジア人の女の子はマレーシア出身で、日本へ留学しているそう。2人は少なくとも年が15は離れているように見えた。
待ちきれず、今日から始める外国人クラスの教室に入った。ざっと見ると欧米人が多い。
この面子がこれから一緒に学ぶ。近くに座った人には自己紹介をしあい、また始まるのを待つ。
女性の先生が入ってきて、タイ古式マッサージの起源と歴史を話したあと、マッサージのポイントを話しながらまず一回通しで見せてくれた。
質問やポイントの説明が流暢な英語で飛び交い、ニュアンスが分かりづらい。
やっぱり念のため昨日ワット・ポーで予習のつもりで一時間マッサージを受けてきて良かった。
でもこれから、これ全部ほんとに出来るようになるのか?!わたし。
集中しなきゃ、と先生の仕草を見つめ続けた。
それが終わると教室を移動し、ここでランチタイム。
お互いまず打ち解けるために、その教室メンバーの皆で食べることにした。
屋台でお互いの出身地や職業を尋ね合う。
先ほどよりもさらに早い会話、みなNativeたちというわけでもないのに、流暢だ。
警備の仕事を辞めてタイへ来た巨漢イタリア人、スイスとノルウェーの国籍を持ち、なんだかいつもゴージャスできれいな身なりの大柄ブロンド美人、いつでもすまし顔の英国人、マカオのマンダリンオリエンタルでフィットネスを教えているフィリピン人。
もちろん名前も名乗りあったが、異国の名前というものは一体全体見当がつかない。どこからどこが名前かとか発音がむずかしかったりで毎日話す数人以外、他の人もきっとお互い覚えていなかった。
外の屋台で食べたあと、店主が始めに言ったのと違う料金を言う。
こういう場合初めに言われた料金以外、頑として払わないのが本来だと思う。
が、わたしが払わないと他の人が多く払いそうな雰囲気だった。なんで~と腹立たしく思いながらも、シェアしたのに普段より高い料金を出した。次は絶対ここでは食べない。
午後は移動した教室で、5人に1人の先生がついた。
私の先生は、初めの人より少し若い女性だった。第一印象が笑顔の、親近感を持てる人だ。
「テェーッ先生です。」
これまたタイ語の発音が難しい。何度も繰り返すと先生が笑ってた。
一日目を終えて、船着場ですこし考えてから帰り道とは反対のルート、チャオプラヤー川を上る方向の船に乗り込んだ。ホテルに直行するにはまだ早い。
水上バスの終点まで行ってみることにしたのだ。
途中、とても大きなアシンメトリーの橋があった。
真新しいビルと廃墟になったビルが並んで立っている。
本日の出費
授業料 前納
(5日間) 7.000B
昼食 20B
苺ミルク 10B
果物 10B
船賃 18B
13B
---------------------------
計 7071B
(およそ21.283円)
by jigenlove
| 2006-06-26 20:34
| 旅